なぜ麻雀一番街をプレイしないのか?
同じゲームならよりエッチな方が嬉しいのは当然だ。
今回はそんなエッチな麻雀ゲームである『麻雀一番街』と出会って1週間の私が感じたこのゲームの魅力について紹介する。
麻雀一番街は香港のLANCELOT TECHが開発・運営していて、各種OSのアプリケーション版、App Store、Google Play、Steamで好評配信中だ。
- エッチな女たち
まずは見てくれこの際どい格好を。
一色清美ちゃん。なんと初期から使えるキャラであり、CVも小倉唯だ。
初期からこの露出度のキャラが使えるのが最大の魅力と言ってもいいだろう。
島風目当てで艦これを始めたのにしばらく手に入らずしょんぼりしたみんなも安心してほしい。
かわいそうな名前がついているが、「キャラクターのニックネームを変更する」というクエストを達成する過程で仕方なくつけられてしまったものなので許してほしい。
隣の三宅環奈ちゃんは体が完全に幼児体系で全然興味が持てないので使ったことがない。135㎝/29㎏らしいので好きな方はどうぞ。ちなみにオンラインでは三宅環奈ちゃんのほうが体感使用率が高い。
恒常で着せ替えも販売されている。
この格好に一体麻雀と何の関係が・・・?
初期から使えるのはこの2キャラで、他はガチャから排出されるようだ。
なかでも、私がピックアップを待っているのは小倉奏ちゃん。
デカパイの金髪ギャルアイドル、これだけでも横転ものだが、なんといっても着せ替えスキンの格好がとんでもない。
う、うおおおおおお!!!!乳!!!!!尻!!!!!!
国産のお行儀のよいゲームにこんな女が出せますか?
これにはさすがに僕の千点棒も立直を宣言してしまいそう。
期間限定スキンで、現在入手手段がないのが非常に残念である。ピックアップガチャと再販、待ってます。
- 安心の男性排除
可愛い女の子に囲まれてムフフとなりたいのに、唐突な男性に邪魔をされては最悪だ。
だが安心してほしい。設定からキャラクターごとのボイスON/OFFを調整して、男性ボイスを完全に排除することができる。
男性キャラは現在この5人しか実装されていない。みんなも参考にしてくれ。
- 驚きのダブルピックアップ
ダブルピックアップガチャでよくあるのが、推しキャラ目当てで回したのにもう片方の欲しくない方が出てきてしまった、というパターンだ。
このゲームはそんな悩みからも解放してくれる。
このガチャ、なんとどちらもCV:ゆかなである。ガチャを回せば、どちらが出ても結局はゆかな。どっちが出ても嬉しいのだ。
今までこんなガチャを見たことがあったか?
- なぜかいる、女たち
過去にはリコリス・リコイルとコラボしていたらしく、なんか実装されている。
期間限定ガチャからの排出だったようで、現在は入手手段がない。
私の好きなクルミちゃんを使われるとマウントを取られた気分になって炊いてしまうので使用を控えてほしい。
あと千束の覚醒衣装がAI生成された画像みたいな質感で面白い。
- もはやオンラインカジノ
課金で手に入るゲーム内通貨でガチャを回したりアイテムを交換できるのはこの手のゲームでよく見るシステムだ。
なんとこのゲーム、その課金通貨である金のチケットを麻雀の成績次第で増やすことができる。
これは毎週土日(多分)に開催されている256人大会。参加に金チケ30枚が必要だが、上位1/4入賞で元取り、それ以上勝ち上がると増えて返ってくる。8位以上ではガチャチケ(1枚で金チケ200枚相当)になるのでかなりお得だ。
場代が課金通貨で賞品もそれって、もはやオンラインカジノでは?
他にも一局戦というルールで同様に金チケが増えるようだが、回数制限がないためかこちらは少し分が悪く見える。
3人打ちで1局のみを戦い、和了った翻数によって金チケが貰えるのだが、4翻以上でないと入場料分が返ってこない。
高い手で和了を目指したいのに3人中1人しか報酬が貰えないためチキンレースが発生することが予想されるし、もし3翻以下で和了するバカがいるとそいつを含め同卓全員が損をしてしまうシステムだ。さすがに怖くて参加できたものではない。
一局戦の治安について詳しい方、教えてください。
- 更なる賭博要素
賭け事が出来るのは麻雀だけではない。
このゲームはMリーグのチーム『EX風林火山』のサポーターをやっているようで、ゲーム内で応援することができる。
風林火山が出る対局の結果を予想し、当たればポイントがもらえるシステムだ。
予想をするのに1000ポイント消費し、予想が当たれば5000ポイント貰える。
4頭立てなのに常にオッズが5倍ついているバグみたいな競馬だ。完全にやり得。
ポイントを貯めるとアイテムと交換できる。こちらはガチャチケなど換金性の高いアイテムは無さそうで、気軽に参加することができる。
現実のギャンブルで疲弊しているみんなはこのお気楽賭博で気を休めてみては。
- 直感的なUI、豊富なエモート機能
見てくれ、このわかりやすいUIを。初めてプレイするはずなのに何の違和感もないし、非常に直感的だ。
左の縦に4つ並んだボタンも説明がないのに初見で何の機能か判断できた。
また、顔の見えないネット麻雀では対局相手とコミュニケーションを取るのは難しいが、このゲームでは各キャラに8つずつ実装されている豊富なスタンプで様々な感情を表現できる。
ちんあなごしたい時にも安心だ。
驚くべきことに、スタンプだけではなくボイスも送信できる機能がある。こちらも各キャラに6つずつ実装されているようだ。
勝った原因がわからない時に送ってみよう。
- 様々なカスタマイズ
課金要素として、ガチャ以外にもショップでいろいろなアイテムが購入できる。
キャラの着せ替えはもちろん、対局中のBGMや雀卓のマット、麻雀牌のデザインなども売っている。
初心者向けクエストを全てクリアしたら突然書かされた適当なサインも、課金アイテムで変えることができるらしい。
たまたまスクショを撮っていたからよかったものの、このサインを今どこで確認出来るのかわからない。初心者向けクエストのページは全クリした後に消失している。
- 怪レい日本语
微妙な日本語もご愛嬌。
参加できなかったです??????
- 終わりに
そんな魅力たっぷりの麻雀一番街では1月19日から2周年イベントが開催されるようだ。
目玉である限定雀士の鈺燭(なんて読むの?)が実装されるほか、2月26日まで日替わりでキャラガチャのピックアップが来るらしい。
ちょうど小倉奏ちゃんを引ける機会が来てしまったみたいだ。みんなも好みの女がPUされている時に回してみよう。
ちなみにガチャの天井は130回。良心的だね。
イベント限定の着せ替え衣装も来る。
こんなの、エッチの桜高軽音部、またはエッチの結束バンドですやん。
ちょうど小倉奏ちゃんの着せ替えも来ている。ありがとうございます、本当に。
周年イベントとは関係ないが、なにが貰えるのかよくわからない新規ユーザー招待キャンペーンもある。
招待したプレイヤーのランクがD1(下から4つ目)まで上がると私がなんかもらえるらしいので、やる人はそこまでお願いします。
招待コード→ 7909767
ランクは十段の上に天下一番というのまであって、初段、四段、七段になるとそれぞれ上位の卓が解放される仕組み。
連対至上主義で、3位→4位間よりも2位→3位間のポイント差の方がデカい面白仕様になっているので、他のネット麻雀で鍛えられたみなさんもくだらないラス回避麻雀をしなくて大丈夫です。嬉しいね。
それでは皆さん、麻雀一番街で待ってます。
ゴジバト ユニットTier表
私が使用したことのある、かつ環境の中心となっていると感じるユニットしか紹介しないので、悪しからず
SS
- カマキラスの群れ
言わずと知れたゴジバトの主人公。星1のカマキラスとは別のユニット。
範囲攻撃が飛び道具しかないこのゲームにおいては数こそが力。
ゾーマを召喚してももみじこぞうを1体ずつトレードしなければいけないと言えば強さが伝わるだろうか。
後に紹介するコスト2で3体出るカマキラスに比べ、コスト3で7体出るという謎仕様。ナーフ候補筆頭。
弱点は、空中への攻撃手段を持たないので飛行ユニットに対して一方的にトレードされてしまう点。
カマキラスの群れのレベルを上げ、ミラーで一方的にやられないようにするところからゴジバトは始まると言っても過言ではない。
- デストロイア幼体
ゴジバトの主人公その2。
デストロイア幼体はコスト3で5体召喚される。
数こそが力、こいつとカマキラスの群れによってゴジバトの環境は定義されている。
HPや攻撃力はカマキラスの群れに比べて低めになっているが、こいつは飛行ユニットを攻撃対象に取れる。
カマキラスの群れ同様、こいつのレベル上げもゴジバトの最優先事項と言っていいだろう。
カマキラスの群れを見て飛行ユニットを召喚しても、後ろからデストロイア幼体を出されてしまってはたまらない。
ラドンの評価を極端に下げている原因の一つでもある。
S
ゴジバトのエースでフィニッシャー。
特に敵リーダーとのタイマンになった時の削り性能は圧巻。
1:1での打ち合いに滅法強く、こいつを無事敵リーダーへ送り届けるのがゲームの目標と言ってもいいレベル。
出撃コスト5とやや重いが、コスト4以下のユニットではこれに1:1トレードができず、厳しい処理を要求できる。
飛行ユニットへの攻撃能力がないので、戦闘ヘリやラドンにタコ殴りにされてしまうのが欠点。
- AH-64D基地
戦闘ヘリのれんつら。
設置型の施設ユニットで、一定時間ごとにAH-64D戦闘ヘリが出現する。
戦闘ヘリが飛行ユニットであるため、カマキラスやアンギラスに一方的に攻撃できる。
出撃コスト6と非常に重く、雑に出してもミサイルで処理されて2コスト分のテンポアドバンテージを失うため、出すタイミングを見極める必要がある。
ヘリが打たれ弱く敵リーダーへの攻撃性能は低いが、場は制圧できるので上手く通せばグッと勝ちに近づくユニット。
A
- ミサイル攻撃
飛び道具その1。
ゴジバトの貴重な範囲攻撃。
用途は様々で、中でも施設ユニットを即座に対処する役割が大きい。
テンポの面では損だが、対処の難しいデストロイア幼体やカマキラスの群れに打ち込むのも有効な使い方。
バーンカードのように敵リーダーへの詰めにも利用できる。
敵施設がミサイルを余裕で耐えてくるほどの格上に当たったら諦めよう。無理なので。
飛び道具その2。
出撃コストが3の分、威力がやや低い。
飛び道具というだけでこのゲームでの評価は高いのだが、同じコスト3のデストロイア幼体への回答になっているのが素晴らしい。
星2でレベル上げが少し難しいが、敵施設を一撃で破壊できるほどレベルが上がればバトルが大きく有利に進むだろう。
B
カマキラスの群れの劣化。
2コストで3体出る。
複数体出るユニットが強すぎるため採用価値はあるのだが、相手に3コストの群れを出されているのにこちらがこれでは対抗できない。
星1でレベルが上がりやすいので、群れ系ユニットのレベルが上がるまでの繋ぎとして使うことになるだろう。
2コスで3体、3コスで7体←なんで?
アンギラスの劣化。
コスト7になったアンギラスといった感じで、対処法がアンギラスと同じなためこの位置。
この手のユニットはとにかくカマキラスの後ろからダメージソースを通す展開で処理できてしまう。
しかも星3でレベル上げが難しく、ほとんどの無課金ユーザーは当面アンギラスのほうがステータスが高い状態だろう。
対空性能を持っていたら評価は上がったと思うが、残念ながら攻撃対象もアンギラスと同じ。
貴重な飛行ユニット。
環境の中心となっているカマキラスやアンギラスは飛行ユニットへの攻撃が出来ないため、1:1の状況になれば一方的に攻撃できる。
反面打たれ弱く、デストロイア幼体やメカゴジラなど対空性能を持っているユニットをぶつけられるとかなり不利なトレードになってしまう。
火力が低く倒したい相手の処理に時間がかかってしまうため、これの召喚を見てからの対処が間に合ってしまうのが苦しいか。
敵リーダーとの打ち合いでも弱く、雑に出してもコスト5に見合った活躍をしてくれない。
対空を甘えている相手へのテックカードとして認識している。
対空用のユニット。
5コストのラドンに4コストで対処できるのが評価点。
飛行ユニットと地上ユニットの間くらいのスタッツで、地上戦では負けやすい。
デストロイア幼体と違い飛び道具で処理されないので、第3勢力でラドンが出てくるマップでは活躍してくれるだろう。
C
- 93式自走高射メーサー砲
2体出る戦車。
飛行ユニットへも攻撃できるのが魅力だが、HPが低すぎて1:1ではラドンにすら打ち負けしがち。
環境の中心であるカマキラスやアンギラスとの打ち合いに弱い点が非常に苦しい。
射程が長いのでカマキラスなど他のユニットを壁に使って後ろから一方的に攻撃する形で運用するのがよいだろう。
しかし4コストとやや重く、壁役のカマキラス共々飛び道具で一撃で処理されてしまう以上現在の環境ではあまり強さを見出せない。
研究が進んだら他のユニットも追記するかもしれません。
レイジROG予選 行った記事
7月クランバトルお疲れさまでした
7/20,21に行われたレイジROGの予選に出ました
day2まで行って、ご飯食べて帰りました
すぐに記念パピコしようと思ってたんですが、終わった直後からクラバトで忙しくて先延ばしにしていた結果、当時の記憶が薄くなった状態で書いています
持ち込みデッキ
適当にデッキ分布と相性予測をして、勝率が高いということになった2デッキを持ち込みました
大雑把に書くとこんな感じの予想
エイラ最多(エンジェルシュート入り>なし)
ヴァンパイア二番目(復讐≧機械復讐>機械>進化)
ウィッチそこそこ(スペル>機械)
リーシェナ少な目
デッキの中身について
・復讐
多分普通
基盤がボードデッキなのにテンポ失いがちなのでボード繋いでくれるルインは必要と感じ
ライカンは2/2バニラを試合中に何枚も引いて大丈夫なほどデッキに余裕がないのと、手動で復讐に入れない特定マッチでのみ強く機能するカードなので減らして大丈夫と判断
各マッチに勝つカードが40枚のうち特定のカードに寄っているので山圧縮要素強め
・ウィッチ
山掘って打点全部ぶつけが主な勝ち筋のデッキ
山札が掘れなくなることが負け筋でそれ以外はゲーム続行できるためサイクルカードガン積み
マナカーブさえ繋げられればマシンブックなくても大体戦えて、何か探しに行くマリガンを特にしなくても大丈夫なのでそういう構成に
マシンエンジェル>メカゴブは初動のスペルブーストと機械神カウントが優位なため
4/3/3はppが伸びてから3点打点として顔に投げるカードで内在打点は増えるが、キーパーツを引き込みながらボードを繋ぐ役割では双刃のほうが優れていると考えて、デッキ内の打点カードとエンジンカードとその他のカードとのバランスで不採用に
integralさんがTwitterに上げたあとルグニカ王国を救ったとしてゲーム内で紹介されていたリストと一致しました
戦績
他のマッチくだらなさすぎるので対ビショップとヴァンパイアだけ抜き出し
・復讐
vs エイラ 後手○/後手○/後手○/後手× 3-1
vs 機械復讐 後手○/先手○/後手×/先手× 2-2
vs 復讐 先手× 0-1
・ウィッチ
vs エイラ 先手×/先手○/先手×/後手○/先手○/先手○/後手× 4-3
vs 機械復讐 先手○/先手× 1-1
vs 復讐 先手× 0-1
マッチング雑感と反省
想定通りエイラにはいっぱい当たった
双刃はデッキコンセプトとは噛み合っていたが、対エイラでは2点除去も2/2というスタッツも影響が小さすぎて結果このマッチを多くこぼしてしまった
自分の考えていたメタゲーム観に噛み合わないカードチョイスをしてしまったと思った
4/3/3はPPが伸びた後の展開で進化無しクルトに除去られにくい等、双刃よりは明確にエイラに強いのでこちらを選んだほうが良かったかもしれない
機械復讐はそういうデッキタイプが存在することだけは知っていたが普通にデッキの中身をあんまり知らなかった
対戦相手から出てくるカードにいちいちビックリしながら戦っていた
終わり
来月のクランバトルは50位目指して頑張ります
8月もメンバー募集中です詳細は固定ツイートへ
ALT1月前半 マナリアミラーについて
マナリアウィッチの勝利条件は二種類あります。
- アンの大魔法
- 盤面で削り切って勝つ
このうちアンの大魔法は10ターン目にいきなりゲームを終わらせてしまうため、実質は10ターン目が先に回ってくる先攻側のみが達成できる条件となっています。
先攻側は10ターン目にアンの大魔法によって自動的に勝利できる以上、唯一の負け筋である後攻側の盤面に対応しなければならないため、手札のカードや進化権を吐き切って能動的に動くことはできません。
先攻側は9ターン目までに20点削られないような立ち回り、具体的には
- 進化権を温存する
- 除去札を温存する
- 大魔法での勝利を意識する
といったことを考える必要があります。
後攻側は、先攻側に10ターン目を手渡すと負けてしまうため、9ターン目までに盤面で削り切って勝つ必要があります。また、ゲームのルール上リソース優位に立っているため、進化権を使うタイミング、盤面を作るタイミングは基本的には後攻側が自由に設定することが出来ます。
以上を考慮すると、後攻側の具体的な立ち回りとしては
- 手札のカードを育てる動きを優先する
- 盤面は適当にいなし、顔で受けて逆転の準備をする
- 8ターン目を目標に一気に展開し、押し切る
といったことが考えられます。
デッキはこうなりました
マリガン
共通:マナリアカードをプレイして手札を育てる オーウェン ティコ 知識 知恵 ミラ
先攻:受けるための手札を準備する 未来視 (運命)
後攻:逆転するための手札を準備する パスカル (アン)
OOT10月のヴァンパイアについて
・デッキについて
二種類のアプローチがありました
1.コンボ構成
序盤はドローに徹してライフで受けつつ、邪眼の悪魔やヴィーラといった進化ボーナスカードやフラウロスの直接召喚によって進化ターンでの盤面奪取を目指すデッキ。
4,5,6ターン目でのコスト踏み倒しに構築の主眼を置いているため、眷属への贈り物は3積み。
瞬間的に自傷ダメージが大きく、ライフ管理をフラウロスのラストワードに依存しているため、フラウロスも3積み。
2コス除去9枚+0コス自傷カード6枚+2ドローカード9枚を組み合わせてバランスよく引く必要があり、マリガンが難しい。
2.グッドスタッフ構成
PP通りにしか自傷が出来ないため、1で信者が置けたかどうかによって試合中の自傷カウントが大きく変化します。
単体で機能するカードばかり採用されているため、コンボ型に比べてマリガンが簡単になりやすいです。
ボード上でトレードが発生する分コンボ型に比べてライフを守りやすく、回復要求が少ないのでフラウロスの直接召喚への依存度が低くなっています。
・構築所感
今期のヴァンパイアのマッチ相性は姦淫の翼によって支えられているため、姦淫の翼を無理なく3積み出来るグッドスタッフ型のほうが優れていると判断しています。
コンボ構成は序盤のボードを捨てる形になっていて、特に先攻1ターン目からフォロワーを置かれると回復が追い付かなくなる点、パワースパイクが偶数ターンに偏っている点から、やや自由度が低いと感じます。
姦淫の信者は、環境にゴブリンがいないため1マナで1マナ以上のトレードが期待できます。3ターン目以降にフォロワーに有利トレードされる場合も攻撃権の分だけ自傷カウントが進んでいて、一方スペルで除去されている場合は2コス以上支払わせているのでテンポアドバンテージを獲得しています。
全ての対面に共通して素早く自傷カウントを7まで進めることが肝要である点、上記のテンポアドバンテージの面から、ヴァンパイアミラーを含めても姦淫の信者には十分に役割があると考えられます。
双石の悪魔はどちらのデッキにもドローソースとして採用されていますが、4マナで2ドローと非常にコストが重くボードを損なう可能性があるため、自傷回数の補強とボードの奪還をする何らかの手段をセットで用意しなければなりません。
元のスペックが低いので、噛み合い前提のカードと言えます。
・まとめ
今期のヴァンパイア、縦にも横にも強くて速くて太くてシャドウバース史上の中でもかなり強いデッキなのにミラーも一方的なゲームになりにくくて凄すぎたので記録のために書きました。翼バーナレクやばすぎ。